ページ14 長友 泰秀
職業 若者は大志を抱くな③
時代を駆ける 山田洋次 毎日新聞 2010年(平成22年)1月20日(水) <学生時代の山田さんは将来を決めかねていた。確信のない選択が、今日につながっている> 自分という人間が出来上がっていない時期に、将来を決めることはムリだと思います。僕は結果として映画人になったけれども、映画の何…続きを読む
職業 若者は大志を抱くな②
時代を駆ける 山田洋次 毎日新聞 2010年(平成22年)1月20日(水) <卒業を控えた1954年、松竹を受験。しかしこの時も、映画に強くあこがれたわけではなかった> 成績は悪かった。授業に出ないんですから。当時は成績が良くないと一流企業には入れませんから。成績不問はマスコミしかない…続きを読む
職業 若者は大志を抱くな①
時代を駆ける 山田洋次 毎日新聞 2010年(平成22年)1月20日(水) <映画監督を夢見ていたわけではなかった。山口県の高校から、東京に出たいと東京大学を受験。一浪の後、合格するが、道を探しあぐねて寮の部屋に閉じこもってばかりだった> 自分とは、生きがいとは、と悩むわけ。勉強も身に…続きを読む
そして、僕の”Goal”
涼やかな風に揺れるレースのカーテン越しに差し込む、柔らかな木漏れ日。 安楽椅子に”からだ”を預ける年老いた”かこ” 過ぎ去りし日々を懐かしむように微笑む、その表情は素敵だ。 そこに、僕は、もういない。 これが、僕の”Goal”続きを読む
長崎ほのぼの屋の”Goal”~目標
Psycho-Cybernetics(サイコ・サイバネティクス)でも、Solution-Focused Approach(解決志向アプローチ)でも、”Goal”(目標)の設定が大切だと教えてくれます。 何故か? 答えは、 「私たち人間は、そのようにできているから!」 答えになっていない?(笑)と思わ…続きを読む
Solution-focused approach~解決志向アプローチ②
解決志向アプローチとは、見えていない答えに、それと気づかせる方法である。 人を動かす対話術 岡田尊司 PHP新書p79 『解決志向アプローチ』という心理療法について学んでいると、そのベースとなる考え方が、脳・神経系に関する科学である『サイコ・サイバネティクス』と極めて類似していることに気づかされる。…続きを読む
Solution-focused approach~解決志向アプローチ①
それに対して、問題の解決に取り組もうとするとき、人は前向きで元気になる。すぐには解決できなくても、何とかして成し遂げようとし始めたとき、人はもう変わり始めている。問題の解決は未来に向かっている。幸いなことに、未来はいくらでも変えることができる。過去を悔やみ原因を云々するよりも、報われる可能性はずっと…続きを読む
“The Pursuit of Happyness”~長崎ほのぼの屋のミッションとコンセプト
すなわち、第1のミッションは、長崎ほのぼの屋にかかわる全ての人たちを、『豊かさ』へ向かわせることだ。 繰り返すけれど、ここで『豊かさ』とは、「多くのことを成し遂げ、価値のある目標を達成し、人を愛し人に愛され、健康で楽しい日々を送り、自分自身と周りの人を幸せにすること」をいう。 第2のミ…続きを読む
豊かさへ向かうこと~社会的ひきこもりからの脱出
すべての人にとっての真の目標は、豊かさへ向かうことだ。幸せの定義は人それぞれだが、「豊かさ」を味わわないかぎり、人は幸せを味わうことができない。 豊かさとは、多くのことを成し遂げ、価値のある目標を達成し、人を愛し人に愛され、健康で楽しい日々を送り、自分自身と周りの人を幸せにすることだ。 潜在意識が答…続きを読む
何故、”Psycho-Cybernetics”なのか~長崎ほのぼの屋
何故、”Psycho-Cybernetics”なのか。 その理由のひとつは、書籍を通して伝わって来る”Dr. Maxwell Maltz”の視線に、人間に対する深い慈しみと優しさを感じ取ったからだ。 そして、その眼差しは、”Psycho-Cybernetics”の理論とともに、この数十年の間苦しみ続…続きを読む