お客様が買っているのは、「美味しいお饅頭」と「幸せな気持ち」。
お客様は、「幸せな気持ち」が欲しくて、「美味しいお饅頭」を買っている。
こんな風に書き換えた方が、もっと分かりやすいだろうか。
それじゃ、お客様の欲しい「幸せな気持ち」って、どんな気持ちなんだろう?
3日程前のことなんだけど、隣町まで出かけたとき、無性にたい焼きが食べたくなった。
でも、残念ながら、たい焼き屋が見つからない。
そこで、餡子(あんこ)好きの僕は気持ちを切り替えて(笑)、和菓子屋さんで、おはぎを買うことにした。
帰宅してから、家内といっしょに食べたんだけど、なんだかとても「幸せな気持ち」になったな(笑)
ひとりで食べても、あんなに「幸せな気持ち」になれたんだろうか?
「幸せな気持ち」って、いろんな要素が組み合わさってて、なんだか奥が深いような気がする。
でも、もしかしたら、本当は、とてもシンプルなんじゃないかという気もする。
そもそも、なぜ、急にたい焼きが食べたくなったのかというところから分からないし、「幸せな気持ち」って、考えてみると、けっこう難しいテーマだ(笑)
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