さて、少し回り道をしたけれど、話をスタートラインに戻すことにしよう。
(1)「潜在意識が答えを知っている!~”Psycho-Cybernetics”」が教えてくれる知識・考え方・行動及びテクニックを学習し、それを習慣化することによって、『自己イメージ』を高めつつ、
(2)当面の目標である、長崎ほのぼの屋のミッション達成という道標(milestone)に向かって進めばいい。
ということになる(笑)
医師が症状をもとに病気を診断するように、成功するか失敗するかも診断することができる。たまたま成功したり、たまたま失敗したりするわけではないからだ。
人間は、その人格と性格のなかに成功や失敗の種をもっている。人格や性格に、思考や行動の習慣という種を蒔いているのである。
私は、「成功型」人格を手に入れさせる最も効果的な手段のひとつは、まずそれがどんなものであるか、ありありとイメージさせることだと気づいた。思い出してほしい。あなたに備わった創造的な誘導メカニズムは目標へ邁進するメカニズムであり、それを働かせるための第一の要件は、明確な目標やターゲットを定めることなのだ。
自己を改善してより良い人格を手に入れたいと願う人は多い。だがそうした人たちにかぎって、どの方向へ改善すべきかも、良い人格とは何かも、はっきりと分かっていない。
潜在意識が答えを知っている! ポケット版p160
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