~平成14年、同じ病室の患者だった彼女は、4期の卵巣がんでありながら、いつも愛情深く笑顔の絶えない人で、重苦しい病室の中にあって唯一、光のような存在でした。残念ながら彼女は闘病半ばで亡くなられましたが、亡くなる前に「天国に行ったら、空の上から同じ病気で苦しんでいる人を励ましたい」とおっしゃっていました~ガン生還者に学ぶ会ホームページより
会の代表である福浦さゆりさんは、ご自身も平成14年卵巣ガン3期で手術を受けたご経験をお持ちで、その後、再発することなく、現在も元気に生活をされていらっしゃる方です。
私は、県民ボランティア活動支援センターから送られてきたリーフレットによって、この会のことを知りました。そして、そこから伝わってくる彼女の思いに共感し、心の奥深くで共鳴する何かを感じることができました。
「自分の人生の残り時間が少なくなり、そして、いよいよ死というものが目前に迫った時、その時を、お前はどんな思いで迎えたいのか」
最近、そんなことを考えるようになりました。そして、それはまた、そこに至る生き方を考えることでもあるのだと思います。
今回の出会いを通して、改めて自分の生き方について考える機会をいただきました。
応援させていただきます。
「ガン生還者に学ぶ会」4周年記念「良くなる講演会」第2弾
~杉浦貴之「命はそんなにやわじゃない!」
2014年9月28日(日) 13:30~15:30(開場13:00)
【参加費】 1,000円
【場 所】 長崎ブリックホール国際会議場(長崎市茂里町2-38)
【主催・お問い合わせ】
ガン生還者に学ぶ会 090-3661-5713(福浦)
E-mail:luckycatbee@yahoo.co.jp
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