令和元年10月31日木曜日、朝、家内がこの秋初めて「寒いね」と口にした。

またひとつ季節が進んだことを実感する。

僕は今年62才になった。

もうしばらくすると初孫も生まれるようだ。

そんな秋の日の朝、「おまえはどんな人生を生きたいのか」というメッセージが、いつものようにいきなり降ってきた。

「引き寄せの法則」という言葉に出合ったのはいつ頃のことだっただろうか。

この考え方との最初の出会いは、青いカバーのジョセフ・マーフィーの書籍だったように思う。

「引き寄せの法則」という言葉であったかどうかは定かでないが、それが「潜在意識」という概念との初めての出会いであったことは間違いない。

この本の翻訳者「大島淳一」が、渡部昇一氏のペンネームであることを知ったのは極最近になってからの話だけれど（笑）

さて、我が愛すべき潜在意識の質問に答えよう。

僕が生きたいのは、『心穏やかで、豊かな人生』。

豊かな人生とは、多くのことを成し遂げ、価値のある目標を達成し、人を愛し人に愛され、身体的にも経済的にも健康で楽しい日々を送り、自分自身と周りの人を幸せにできる人生。

還暦を過ぎた僕は、やっと今、そんな人生を生きるための「仕掛け」「仕組み」を創ろうとしている。