科捜研の女、榊マリコのセリフ。
自宅近辺を、お向かいの奥さん曰く「地域ネコ」なる「ミーちゃん」という猫が徘徊している。
説明が難しいのだけれど、飼い猫と野良猫の中間ぐらいの存在?(笑)なんだそうだ。
僕も出会うことがあると、「ミーちゃん!」と声をかける。
すると、ミーちゃんも心得たもので、「ミャー」と挨拶を返してくる。
ミーちゃんは自由で、誰の束縛も受けない。
でも、この地域を離れて行こうとはしない。
きっと、そこに自分の幸せがあることを知っているからだ。
「君も猫のように生きたいと思ってるんじゃないのか」と、我が愛妻に言ってみたところ「たまには、(ミーちゃんみたいに、あなたに)『ミャー』と言ってあげるよ」との返事(笑)
そろそろ君に、そんな生き方をさせてあげたいものだ。
人間(ひと)の幸せって何だろうと、改めて思う。
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