そもそも「適切で現実に近い自己イメージ」すなわち「等身大の自己イメージ」とはどのようなものなのか?
そして、どうやって、手に入れたらいいのだろうか?
自分にとって受け入れられるような適切な自己を見つけなけらばならない。
健全なプライドももたなければならない。
自分が信頼できる自己をもつ必要もある。
恥ずかしいと思わない自己をもち。
隠さず自由かつクリエイティブに表現できる自己をもとう。
長所も短所も含めて自分を把握し、その両方に対して正直になろう。
自己イメージは、あなた以上でも以下でもない、等身大でなければならないのだ。
潜在意識が答えを知っている! ポケット版p43
ここでのポイントは、マルツ博士が、”<適切な自己>を<見つけなければならない>”と言っている点だ。
もしこのフレーズに”違和感”を覚える方がいっらっしゃれば、それは素晴らしいことだ(笑)
何故って、その”違和感”こそが、Psycho-cyberneticsの基本的な理解につながるものだから。
そして、僕の経験からすると、この”違和感”が”ふっ”と腑に落ちた瞬間から、Psycho-cyberneticsに対する理解が、一気に加速する(笑)
この記事への感想・気付き・コメントなど