先日、ブログからメッセージをくれたばかりのNさんが、ほのぼの村の定例会(ほのぼの会)に参加してくれました。たけ爺のメッセージにとても安心感を覚え、「ここだったら、私も受け入れてもらえるかもしれない」と思えたのだそうです。
彼女は、自分が生まれ育った場所や住んでいた町のことなどを、少し照れたような笑みを浮かべながら、いっぱい話してくれました。
「来週も、また、参加してくださいね!」と言って別れたものの、「どんな風に感じたのだろう」と少し心配していました。
その夜、彼女から来たメールには、「今日は、参加できて良かったです!」 と書かれていました。
実は、ブログを通してほのぼの村に繋がってくれたのは、Nさんが初めてです。
彼女は、「自分を褒めてあげられるのは、今まで死なないで生きてきたことだけ」だと言います。でも、そんなことはないと僕は思います。
ほのぼの村にメールを送ること。ほのぼの会に参加すること。ひとつひとつが、彼女にとっては、とても勇気のいることだったはずです。そんな彼女の行動が、このブログを読んでくれている、まだ出会えていない誰かに、「少しの勇気」を送ることができたのであれば、そんな自分を褒めてあげて欲しいと思うのです。
春のように暖かい冬の一日。長崎では、ランタンフェスティバルが始まっています。
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