3月末の慌ただしさに追われ、気が付けばもう4月も中旬。ブログも更新しないまま1月余りが経ってしまいました(反省)。この間にも、村ではいろいろな出来事がありながら、少しずつ「ほのぼの村」という絵が鮮明になってきて、関わっている仲間が、それを共有できるようになってきています。
このブログをスタートさせたのが、昨年の9月でした。あまりにも遅々とした歩みに感じられた時期もありましたが、この半年余りで、村は確実に成長してきていると思います。最近の村の具体的な動きについては、次回以降ご報告させていただきたいと思います。
先日、友人のお知り合いの方から「ブログを見ても『ほのぼの村』が何なのかよく分からない」との、とてもありがたいご指摘をいただきました。ありがとうござおいます。そして、本当に反省です。
最近更新した「焙煎珈琲豆販売のご案内」に掲載した「ごあいさつ」文が、ほのぼの村の活動をご理解いただくためのお役に立てるかもしれません。少し長くなりますが、お読みいただければ幸いです。これからも、ほのぼの村をどうぞよろしくお願いいたします。
ごあいさつ
長崎ほのぼの村は、不登校やひきこもりの経験者が、自ら中心になって活動するコミュニティーです。私たちは、これから社会に復帰しようとする人たちが、働いて生活をしていけるだけの収入を得るための手助けを目的に活動しています。
何らかの原因で、ひきこもってしまった人が、社会に復帰して働きたいと考えた時、超えなければならない、いくつもの困難なハードルがあります。そのハードルを越えて、実際に社会に出て働けるようになるまでには、さまざまな訓練の場(スモールステップ)が必要になると私たちは考えています。
長崎ほのぼの村では、これから、いくつものスモールステップの場としての働ける場所を創っていきますが、まずその一環として、自家焙煎珈琲店茶房様のご協力を得ながら、焙煎珈琲豆の販売を行っています。
一歩一歩の歩みですが、これからも、同じ思いを共有する仲間とともに頑張って参ります。今後とも、ご指導、ご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人長崎ほのぼの村
理事長 長友 泰秀
この記事への感想・気付き・コメントなど