支援活動における自分の役割や居場所について考えていたある日、ふと、ネットショップ(インターネット上のお店)を開設し、お店の利益を支援団体に還流するような仕組みを作れないかという考えが頭に浮かびました。しかし、ご存知の方も多いかと思いますが、ネットショップは星の数ほどもあり、その中で利益を上げているお店は本当にわずかです。ましてや、資金援助などと大それたことができる位の利益を生み出す仕組みをどうやって作ったら良いのか。インターネットの世界など、まったくの素人の私は、しばらく、思案する日々が続きました。
そんなある日、「とにかくこの想いを、誰かに伝えてみよう」そう思いました。それからというもの、不思議な程、いろいろな人と出会えるようになり、つながりが生まれていきました。それとともに、ほのぼの村も成長を始め、現在に至っています。既に、ほのぼの村は、単なるネットショップではなくなりました。
それでは、これから、ほのぼの村とは何なのか。どんな仕組みなのかについて、お話ししていきたいと思います。
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